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接遇チーム

当院の接遇チームの紹介です。

Hospitality

接遇自慢大会の開催(2018年9月6日~7日)

平成30年9月6日、7日 第4回接遇自慢大会を開催しました。

総参加人数は268名で年々参加する職員の数が増え接遇を意識した風土を感じています。

4回目と言うことで各部署の接遇に対する熱意も強く感じられ、チームとしても誇らしく、嬉しい限りです。

3回目までは1日目と2日目を通して順位を決めていましたが、今回は1日目の1位を接遇キング、2日目の1位を接遇クイーンとしました。結果としては接遇キングが産婦人科病棟である5B病棟。接遇クイーンは手術室でした。

5B病棟では“静かな環境作り”を目標とし、今年のワールドカップの勢いからイエローカードならぬオアシスカードを独自に作成。アオシスカードを相手に見せることによって、和やかにお互いを注意し合える職場環境になりました。

手術室は、前回接遇研修会の講師としてお招きした清水とみか先生より「笑顔がとっても素敵でした」とMVP賞をいただいた職員がいました。

エントランスにおける活動も導入以前から業務の一環として行っており、日頃の成果が実った瞬間であります。

手術室内では癒しのコーナーを設置しており、季節感のある作品を毎月受け持ち職員を変えて作成しています。手術前に緊張した気持ちを和らげる空間になっています。

接遇も楽しく出来なきゃ続きません。発表を聞いている職員からも笑顔がこぼれています。

発表を聞いた後は“ほっこり”した気持ちになれ、思いやりある職場風土に繋がっています。

10月には、診療科長会議終了後、表彰を行いました。

参加職員のアンケートからは・・・

  • 各部署接遇をしっかり心掛けていることが分かりました。自分も意識していかなければいけないと思いました。
  • 仲間を知り、自分を知る・・・知識になった。
  • 病院全体が接遇に取り組めていたと思う。
  • 具体的な活動で感動しました。
  • それぞれ職場の特徴に合わせた活動になっていると感じた。
  • 毎年続けてください。

など、嬉しい意見が多数ありました。

また、残念な意見もありました。

  • 全部署の発表はしなくても良いのではないか?
  • 接遇に順位をつける必要はあるのか?
  • どの部署もよかったが、やりすぎだと思う。そんなに接遇が悪い人はいないと思う。

私達チームの意図が職員へ十分に理解されていないことも分かりました。次回からは接遇活動の目的や必要性をより具体的に全職員に伝える必要があると再認識しました。

次年度の課題として、職員が楽しく参加できるように検討していきます!