令和3年度 能代厚生医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 193 57 75 186 286 377 961 1512 1380 466
▼定義
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・年齢については入院日時点の年齢を基準としています。

▼解説
退院患者数のうち60歳以上の患者が全体の約8割弱を占めており、地域高齢化が進んでいます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 24 4.00 6.13 0.00 0.00
030270xxxxxxxx 上気道炎 22 3.59 4.78 0.00 2.27
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 22 4.41 5.83 0.00 1.00
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等21あり 20 9.30 10.48 10.00 0.00
060380xxxxx00x ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 19 4.37 5.53 0.00 3.74
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
産婦人科と連携し、早産児や低出生体重児等の患者さんの診療を多く行っています。
次いで、上気道炎や急性気管支炎などの感染症が多くなっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 48 4.83 4.74 0.00 68.50
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 41 6.34 7.11 0.00 68.12
060035xx99x8xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等28あり 38 4.00 4.45 0.00 65.55
060035xx99x7xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 33 4.00 4.72 0.00 69.09
060040xx99x50x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 32 4.13 4.32 0.00 57.34
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
鼠径ヘルニア、胆のう炎の患者さんが多く、腹腔鏡下での手術を積極的に行うことで早期の退院を目指しています。
また、結腸・直腸の悪性腫瘍で化学療法の症例も多く扱っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 84 40.42 25.32 38.10 82.77
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 39 32.74 21.19 15.38 85.10
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 33 34.42 19.34 27.27 84.27
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 26 34.46 23.02 0.00 79.00
160850xx01xxxx 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 24 39.21 18.36 0.00 56.29
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
股関節・大腿骨・胸腰椎の骨折に対する診療・手術が多く行われております。
高齢の方が多く、骨折の原因の大半は転倒となっており、当院での治療後にリハビリテーションを継続できるよう、近隣のリハビリテーション病院と連携しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 65 17.75 15.63 20.00 73.06
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 27 26.00 18.90 59.26 76.07
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病1あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 22 18.23 17.48 13.64 78.14
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 10.64 9.78 4.55 76.32
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 21 31.95 15.57 38.10 79.90
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
急性期の脳梗塞の患者さんが多く、中でも薬物治療を行う症例が多くなっています。
整形外科と同様に、地域のリハビリテーション病院と連携し、早期の社会復帰を目指しています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 57 10.26 10.47 0.00 71.75
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 34 2.94 3.30 0.00 76.50
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 12 30.00 13.12 0.00 76.00
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 6.10 9.28 0.00 57.50
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし - - 9.07 - -
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。


▼解説
肺癌に対しての診療が多く行われています。中でも、肺癌に対する手術の症例が多く、次いで検査入院となっています。検査入院の平均在院日数は2.94日と全国平均と比較しても短くなっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし 44 3.60 4.08 0.00 63.77
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病なし 39 4.38 4.23 0.00 67.97
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 35 5.29 4.34 0.00 63.34
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 35 10.29 9.46 0.00 46.94
120010xx99x40x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 32 5.66 4.87 0.00 62.72
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
産婦人科では悪性腫瘍に対する診療を多く行っております。
卵巣癌に対する化学療法の症例が多く、アバスチンやカルボプラチン+パクリタキセルを用いたものが多く行われています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 50 4.26 4.92 0.00 69.60
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 17 6.53 6.47 0.00 57.94
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 11 4.36 5.71 0.00 36.91
03001xxx99x0xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - - 12.14 - -
030320xxxxxxxx 鼻中隔弯曲症 - - 6.29 - -
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
めまいやメニエール病といった前庭機能障害の患者さんが多い傾向にあります。
慢性副鼻腔炎の症例では、約9割の患者さんに手術を施行しています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 27 8.22 9.22 0.00 75.07
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 22 10.91 13.07 9.09 66.32
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1なし - - 2.35 - -
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) 手術なし 手術・処置等2なし - - 12.25 - -
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 3.70 - -
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
帯状疱疹、膿皮症(主に蜂窩織炎)の患者さんが多く。感染症の点滴薬を用いた治療を行っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 46 2.02 2.50 0.00 72.80
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし 44 3.77 7.16 0.00 83.30
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 43 19.93 13.14 11.63 78.58
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 39 6.28 5.56 0.00 61.87
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 36 7.14 7.02 0.00 75.25
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
前立腺生検を行う患者さんが多くなっています。
腎結石・尿管結石の患者さんも多く、体外衝撃波腎・尿管結石破砕術や経尿道的尿路結石除去術(レーザー)の治療を積極的に行っています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 56 2.68 3.30 0.00 73.16
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 37 31.43 20.57 29.73 82.38
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 30 16.90 13.12 6.67 73.63
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 29 21.97 18.42 13.79 76.28
040040xx99041x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病あり 18 6.39 14.96 0.00 64.44
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
肺癌の検査入院(生検)が多くなっています。ほとんどの方が入院初日に検査をし、翌日には退院といった1泊2日入院となっています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 97 23.90 17.35 14.43 84.81
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 87 2.68 3.06 0.00 68.18
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 59 4.64 4.36 0.00 71.41
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 44 10.91 10.24 0.00 82.20
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 32 2.56 3.27 3.13 71.22
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
狭心症、慢性虚血性心疾患の患者さんが多く、状態に合わせて心臓カテーテル検査や手術を実施しています。
心不全の症例では、平均年齢が84.81歳と高く、それに比例して在院日数も長くなる傾向にあります。
血液腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 35 15.29 10.66 2.86 74.69
130060xx97x40x 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 23 14.87 18.76 0.00 73.30
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり 18 15.56 12.99 0.00 69.67
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等26あり 17 13.71 13.91 0.00 75.29
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 14 41.14 37.46 0.00 65.64
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
 

▼解説
悪性リンパ腫や白血病といった、血液造血器疾患の患者さんを多く診療していて、患者さんの状態や病態に合わせた化学療法の実施に力を入れています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 57 12.16 9.21 1.75 77.91
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 45 9.36 7.96 0.00 74.38
060140xx97x0xx 胃十二指腸潰瘍、胃憩室症、幽門狭窄(穿孔を伴わないもの) その他の手術あり 手術・処置等2なし 31 11.10 10.84 3.23 70.74
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2なし 18 13.33 8.74 0.00 74.11
060335xx99x00x 胆嚢炎等 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 10.76 10.94 0.00 73.88
▼定義
・診療科別のDPC分類における症例数トップ5を症例数と、当院及び全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
・DPC対象病院は、役割や機能に応じて以下の3つの群に分類されます。
 …大学病院本院群
 …特定病院群
 …標準群
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。


▼解説
胆管結石や胃の悪性腫瘍の患者さんが多く、内視鏡を用いた低侵襲な治療を積極的に行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 42 - - 19 40 - 1 7,8
大腸癌 - 15 63 72 71 94 1 7,8
乳癌 - - - - - - 1 7,8
肺癌 24 - 25 53 94 80 1 7,8
肝癌 - - - - 17 15 1 7,8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
▼定義
・罹患率の高い5つのがん(胃癌、大腸癌、肺癌、乳癌、肝癌)を病期(ステージ)ごとに集計したものです。
・病期(ステージ)は①がんの大きさや進展度、②リンパ節転移、③遠隔転移の有無によって決定し、数字が大きくなるにつれ、がんが進行していると表されます。
・上記の①~③のうち1つでも不明な項目がある場合は、病期(ステージ)分類を不明としています。
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
当院では、鏡視下治療(内視鏡、腹腔鏡、胸腔鏡)、抗がん剤治療、放射線治療、外科的手術といった治療法を行っております。また、患者さんの苦痛を和らげる緩和ケアの体制も整っております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 77 23.39 81.79
重症 29 29.14 85.34
超重症 - - -
不明 - - -
▼定義
・「医療資源を最も投入したICD10コード」および「様式1:A006020:入院の契機となったICD10コード」が、
 J13、J14、J15$、J16$、J17$、J18$に該当する患者さんを対象としています。
・インフルエンザ等、ウイルス性肺炎、誤嚥性肺炎は除外しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
・重症度は、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類し、重症度分類の各因子が一つでも不明な場合は「不明」と分類しています。
   
 【重症度】
  ①男性70歳以上、女性75歳以上
  ②BUN≧21ml→dL以上 または 脱水あり
  ③SpO2 90%以下
  ④意識障害あり
  ⑤血圧(収縮期) 90mmHg以下
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。

▼解説
市中肺炎とは、普段の社会生活を送っている中で罹患した肺炎の事をいいます。
・重症度については中等症の患者が最も多く、全体の6割以上を占めております。
・年齢が高くなるほど肺炎が重症化し在院日数も長期化する傾向にあります。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 201 23.15 79.03 27.27
その他 19 20.11 75.47 1.82
▼定義
・最も医療資源を投入した傷病名について、ICD10がI63$で集計をしています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
脳梗塞の患者さんについて、発症日からの日数別に、症例数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計したものです。
発症日から3日以内の症例が多く、急性期の脳梗塞に対して集中的な治療を行っております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 53 2.83 4.23 0.00 68.68
K634 腹腔鏡下鼠経ヘルニア手術(両側) 47 1.40 2.36 0.00 68.28
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 29 5.03 15.24 3.45 71.48
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 20 0.45 3.75 0.00 44.30
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 18 0.11 2.78 0.00 64.00
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
外科では病態に合わせて、腹腔鏡下での手術を積極的に行っています。外科的手術に比べ、低侵襲で入院期間も短くなり、手術創も小さいなど患者さんのメリットが多くなっています。

整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 93 3.24 35.00 27.96 79.31
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 40 1.68 33.03 0.00 74.83
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む) 椎弓形成 28 3.82 21.57 10.71 75.36
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 24 4.38 38.33 45.83 83.04
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 22 2.14 19.95 0.00 63.45
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
整形外科では骨折観血的手術を多く施行していて、約8割の患者さんが大腿骨の骨折となっています。
人工関節置換術は半数以上が膝関節に対して施行されています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 21 0.19 9.19 4.76 76.57
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) - - - - -
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 - - - - -
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの - - - - -
K145 穿頭脳室ドレナージ術 - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
外傷性慢性硬膜下血腫の患者さんに対して、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術を行っています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 28 1.54 8.25 0.00 74.39
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 15 1.20 6.33 0.00 67.33
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) - - - - -
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
肺癌の患者さんに対しては、ほぼ全ての症例で胸腔鏡を用いての手術を実施しています。
開胸での手術に比べ、手術創からの感染症を軽減出来るほか、術後早期の回復が可能となっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 35 2.51 7.91 0.00 48.23
K861 子宮内膜掻爬術 23 0.13 0.61 0.00 49.57
K867 子宮頸部(腟部)切除術 16 1.00 1.63 0.00 40.00
K879 子宮悪性腫瘍手術 - - - - -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
子宮全摘を施行した患者さんが多く、手術を受けた患者さんの平均年齢も40代となっており、他科と比べて若い傾向にあります。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K347-5 内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型(下鼻甲介手術) 11 0.82 4.91 0.00 44.00
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) - - - - -
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 - - - - -
K3932 喉頭腫瘍摘出術 直達鏡によるもの - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
鼻中隔湾曲症や慢性副鼻腔炎に対して、内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型(下鼻甲介手術)を多く行っております。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 56 0.82 4.48 0.00 83.93
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 39 1.21 4.08 0.00 61.87
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 36 1.03 5.11 0.00 75.25
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 16 1.94 3.25 0.00 66.94
K802 膀胱腫瘍摘出術 - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
腎結石・尿管結石に対して経尿道的尿管ステント留置術や経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの)を多く行っております。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 44 4.16 2.86 0.00 71.84
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 32 7.63 13.63 3.13 81.78
K597-2 ペースメーカー交換術 21 1.52 9.38 0.00 86.67
K5463 経皮的冠動脈形成術 その他のもの 18 3.61 3.06 0.00 75.22
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 17 1.71 6.12 5.88 76.35
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
経皮的冠動脈ステント留置術が最も多くなっています。ペースメーカの新規植込みや、交換も行っています。
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 56 2.13 13.45 1.79 80.98
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 43 1.02 7.23 0.00 74.28
K654 内視鏡的消化管止血術 41 0.49 10.98 4.88 72.37
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 32 1.63 7.44 0.00 73.59
K6535 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 その他のポリープ・粘膜切除術 16 0.81 4.50 0.00 71.13
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
低侵襲な内視鏡治療が行われています。
健康診断や検診で早期に疾患が見つかることで、内視鏡手術が可能となります。
呼吸器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 - - - - -
K513-4 胸腔鏡下肺縫縮術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
呼吸器内科では、疾患や患者さんの状態に合わせ、他科と連携して上記の手術を施行する場合があります。
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの - - - - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・手術術式の点数表コード(K コード)により集計を行っています。
・輸血関連(K920$)は除外しています。
・術前、術後日数の定義は以下の通りです。
 ①術前日数…入院日~手術日(手術日当日は含まない)の日数
 ②術後日数…手術日(手術日当日は含まない)から最終的な退院日までの日数
・一連の入院において複数回の手術を実施した場合は、主たる手術のみ計算しています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 10 0.18
180010 敗血症 同一 12 0.22
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 12 0.22
異なる - -
▼定義
・集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため「-」表示としています。
・ 最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固(DPCコード 130100)、敗血症(DPCコード 180010)、その他の真菌感染症(DPCコード180035)、手術・処置等の合併症(DPCコード 180040)について患者数をカウントしています。
・令和3年度(令和3年4月1日から令和4年3月31日まで)に退院された患者さんが対象です。

▼解説
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、敗血症、播種性血管内凝固、手術・術後の合併症、その他の真菌症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
ほとんどの場合、原疾患の治療過程で発症します。早期に治療を開始するよう努めています。
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