JA秋田厚生連 能代厚生医療センター

〒016-0014 秋田県能代市落合字上前田地内
TEL:0185-52-3111(代表) FAX:0185-55-0123

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患者さんへ

外科

外来担当医表

開始時間
一診 9:00 加藤 久仁之 西成 悠 西成 悠 加藤 久仁之 加藤 久仁之
二診 9:00 天野 怜 天野 怜 天野 怜 西成 悠 天野 怜

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診療内容・特徴

当科は消化器疾患、内分泌疾患、腹部救急疾患に対する手術を中心とした治療を行っております。外来診療、検査、手術ならびに癌に対する新規抗癌剤や分子標的薬などによる最新医療を提供しております。また、外来化学療法室、放射線科、緩和ケアチームと協力して集学的治療を提供しております。第1、3、4水曜日は乳腺外来を開設し、乳癌学会専門医の診療を行っており、エビデンスに沿った薬物療法を患者様個々の状況に応じて提供しております。手術では腹腔鏡を用いた手術を積極的に行っております。胆石症、鼠径ヘルニアのみならず胃癌、大腸癌、肝癌、膵臓癌等の悪性疾患に対しても鏡視下手術を導入しております。胃癌症例の5割、大腸癌に関しては9割が腹腔鏡下手術を施行しております。また緊急手術に対しても急性虫垂炎、急性胆嚢炎、ヘルニア陥頓に関しては全例、腹腔鏡下手術を行っております。2012年より、傷が目立たない単孔式腹腔鏡下手術を胆石症、大腸癌手術に導入しております。2013年からは2.4mmの細径鉗子を使用したNeedle Scopic Surgeryを導入しており、術後の傷が目立たない、整容面でも満足いただける手術を提供いたしております。当科は県内でも数少ない内視鏡外科学会技術認定医が2人常勤しております。安全面に関しましても、患者様が安心して手術を受けていただけるように努めており、腹腔鏡下手術のQualityおよび、外科医1人あたりの執刀件数に関しましても秋田県内では№1と自負しております。また当科ではクリティカルパスを導入し、医療の質の向上ならびに安全性の確保に努めております。

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対象疾患

悪性疾患 甲状腺癌、乳癌、胃癌、大腸癌、肝癌、胆管癌、膵癌などに対する根治手術を中心とした集学的治療。腹腔鏡下手術。機能温存手術や縮小手術。食道癌に対する化学療法、放射線治療。
良性疾患 胆石症や鼠径ヘルニア、炎症性腸疾患、脾臓などに対する腹腔鏡下手術。
救急疾患 急性虫垂炎、急性胆嚢炎、腸閉塞や消化管穿孔に対する腹腔鏡下手術。
その他 腹腔鏡下胃瘻造設、腸瘻造設、リンパ節生検など。中心静脈カテーテルポート留置術など。

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医療スタッフ

氏名 卒業大学 専門医・認定医
科長
加藤 久仁之
平成16年
岩手医科大学卒
日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医・指導医
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本大腸肛門病学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
消化器がん外科治療認定医
日本ストーマリハビリテーション学会 ストーマ認定士
マンモグラフィ読影認定医
科長
西成 悠
平成19年
岩手医科大学卒
日本外科学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
科員
天野 怜
平成26年
岩手医科大学卒
 

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診療実績

手術件数

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
全手術
269
332
378
363
333
401
483
436
全身麻酔手術
196
245
304
330
305
355
432
383
腹腔鏡下手術
53
76
135
158
165
235
312
269
腰椎麻酔
40
39
24
7
3
4
9
0
局所麻酔
33
48
50
26
25
43
42
53
緊急手術
44
53
58
45
49
68
97
63

悪性疾患手術件数

2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
甲状腺癌
5
10
9
15
9
4
12
13
乳癌
21
21
19
24
19
23
20
19
胃癌
35
33
48
40
49
43
43
49
大腸癌
37
54
54
60
62
54
51
65
肝癌
2
6
3
7
5
8
16
7
胆道・膵癌
0
1
1
3
6
11
11
11

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腹腔鏡下手術とは?

腹腔鏡というのはお腹の中を見ることができるカメラのことで、原理は胃カメラなどと一緒です。お腹に小さな穴を数か所あけて、そこから細い器具を入れてテレビモニターを見ながら手術をする方法が腹腔鏡下手術といいます(図1)。お腹の手術をする場合、以前はお腹を大きく切って手術をすることが一般的でした。しかし、近年腹腔鏡下手術が急速に進歩しており、大きく傷をつけて手術をすることが少なくなってきました。

腹腔鏡下手術の利点と欠点

この手術の最大の利点は傷が小さくて済むために痛みが少なく、美容的にも優れていることです。また体への負担も少ないため早期退院・早期社会復帰が可能となります。一方欠点としては、手術の難易度が高くなり通常開腹手術よりも時間がかかることが挙げられます。我々手術する側としては面倒な手術ということになりますが、患者さん側の利点を考えると非常に優れた手術方法といえます。

腹腔鏡下手術の進歩

10年程前までは外科で行う腹腔鏡下手術は胆石の手術のみというのが一般的でした。しかし、現在では胃癌や大腸癌といった悪性疾患に対しても腹腔鏡下手術が行われるようになってきました。胃癌の場合、従来の開腹手術では大きな傷跡が残っていました(図2)。一方、腹腔鏡で手術した場合、何の手術をしたのか分からないほどに傷跡が残りません(図3)。○印をつけたところに5mm程度の傷があり、あとは臍を切って胃を取り出しています。以前は胃の手術をすると1ヶ月以上入院が必要でしたが、この方法だと手術後10日程で退院できます。同じ手術でも最近はここまで進歩しています。

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肝臓、膵臓に対する高難度の腹腔鏡下手術

ここ最近では、秋田県内でも胃癌や大腸癌の腹腔鏡手術を行う病院が増えてきました。一方で肝臓や膵臓、脾臓などの手術を腹腔鏡手術で行っている病院は国内でも数少ないのが現状です。肝臓の完全腹腔鏡下手術は県内では当院でしか受けることができず(図4)、2013年4月に行った単孔式腹腔鏡下肝臓切除は東北で初めての症例となりました。膵臓の腹腔鏡下手術に関しても県内では当院でしか受けることができません。2016年8月には県内初となる腹腔鏡下膵頭十二指腸切除術をおこないました(図5)。現在では、肝細胞癌や大腸癌肝転移に対する葉切除や亜区域切除といった難易度の高い肝切除、膵臓癌や膵臓良性腫瘍に対する膵体尾部切除に関しましても岩手医科大学外科学講座の協力のもと、手術手技のQualityのみならず安全面に関しましても十分配慮し、安心して患者様が手術を受けていただけるように心がけております。

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より整容面にすぐれた腹腔鏡下手術

開腹手術と比較すると傷の小さい腹腔鏡下手術ですが、近年ではReduced Port Surgeryという、より体に傷を残さない手術がおこなわれるようになりました。何か所も傷をつけずに臍を一か所だけの傷で手術をする単孔式腹腔鏡手術という方法があります(図6)。当院では岩手医科大学外科学講座の協力のもと、2008年2月に行った単孔式腹腔鏡下脾臓摘出術は国内で初めての症例となりました(図7)。現在では炎症の少ない胆石症のみならず大腸癌に対しても積極的に単孔式腹腔鏡手術を行っております。

一方でNeedle Scopic Surgeryといった方法も導入しております。従来はポートを留置するのに5mmの皮膚切開を必要としましたが、当科では竹串と同じくらいの細さの2.4mmの細径鉗子を使用し手術を行います(図8)。手術終了後には皮膚を縫う必要がありません。この方法を肝臓・膵臓以外の、ほぼ全症例で行なっております。5mmの傷よりもより目立たなく、かつ痛みも軽減できます。緊急手術に対しても導入しており、急性虫垂炎や鼠径ヘルニア嵌頓に対しては全症例この方法でおこないます。

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